策定の趣旨
後期高齢者医療広域連合は、被保険者の健康の保持増進のために必要な事業(保健事業)を行うように努めなければならないこととされております。
住み慣れた地域で自立出来る期間の延伸、QOL維持向上を図るため、高齢者の特性を踏まえた健康支援・相談を行う必要があります。
フレイルの予防や生活習慣病等の重症化を予防するために、「食べること」を通じて低栄養の改善を図り、身体機能、生活機能や免疫機能を維持することが重要です。
本マニュアルは、フレイル予防につながる低栄養防止の参考とする取組み手順等として、市町との連携に加え、介護予防・医療機関とも連携した保健事業の展開を目指すものです。
愛媛県後期高齢者栄養指導マニュアル~フレイル予防につながる低栄養の防止~<令和元年度版>(PDF 1.56MB)(2019年9月)