「ジェネリック医薬品に関するお知らせ」をお送りしています。
愛媛県後期高齢者医療広域連合では、年2回(9月・12月)、先発医薬品からジェネリック医薬品に切り替えた場合に、薬代の自己負担額が一定以上安くなる方へ、その金額などの情報をお送りしています。
薬代の軽減は、自己負担額だけでなく、医療費全体の軽減につながり、保険料の上昇抑制へもつながります。
必ずしもジェネリック医薬品に切り替えなければならないものではありません。
通知が不要な方は事業課保健事業係(電話089-911-7739)までお問い合わせください。
ジェネリック医薬品を活用しましょう
ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、先発医薬品と治療学的に同等であるものとして、国の承認を得て製造・販売される医薬品です。
ポイント
- 先発医薬品と有効成分が同じなので、同等の効果が得られます。
- 開発コストが少ない分、先発医薬品より安価です。
留意していただきたいこと
- すべての薬にジェネリック医薬品があるわけではありません。
- ジェネリック医薬品を取り扱っていなかったり、取り寄せになったりすることもあります。
- 薬代が下がっても、技術料や管理料など薬以外の料金によって、自己負担額が先発医療品の使用時と変わらない場合もあります。
- ジェネリック医薬品に切り替えた場合の自己負担額も含めて、お医者さん、薬剤師さんにご相談ください。
ジェネリック医薬品希望カードを使ってみましょう。
保険証の毎年の更新時の送付の際に同封している「後期高齢者医療制度のご案内」小冊子の中にカード見本を掲載しています。切り取って、保険証や処方せんなどと一緒に提示しましょう。
- <見本>
- おもて面
- うら面